「萌えきゅん」は世界平和に貢献する! はず!?
めぐるです。
『萌茶房』にようこそ!
「萌え」を楽しめる喫茶店のようなブログにしたいと思い、この名前にしました!
この記事では、私、めぐるが『萌茶房』を始めようと思ったきっかけや目的をお伝えしますね。
「萌え」とか「きゅん」を感じてるとき、人は柔らかいホワっとした気持ちになってると思います。
だから、たくさんの人が「萌えきゅん」すればきっと…。
大丈夫!
「世界平和」を訴える思想的・宗教的なブログではないのでご安心を!!
では、いってみよー!
めぐるのプロフィール
楪めぐる 《成人済》
仕事
家事・たまにイラストレーター
(元プラントエンジニア)
好きななこと
飼いうさ達の相手・車の運転・メダカを眺めること
苦手なこと
運動・整理整頓・掃除・料理…
好きなモノ
マンガ・アニメ・うさぎ・花・車
苦手なモノ
虫・直射日光・閉所
関西生まれの関東在住です。
帰省した時、関東弁交じりの関西弁になるので「なんやそれ」と妹にウザがられます。
以前は大手電機メーカーに就職し、全国各地にある某製鐵所や上下水道局などの新規設備の立ち上げ、既存設備の定期メンテなど、なかなかハードな仕事に従事していた元プラントエンジニアです。
出張の為のホテル暮らしが年の半分くらいを占める状態に加え、深夜残業等も続いた結果、勤続数年で体を壊し傷病休暇からの退職。
毎日の睡眠時間が
3,4時間だったってホント?
ホント。
寝たと思ったら目覚まし。
寝た気がしなかったよ。
マンガを買い、イラストを描き、コミケ参加するようになったのは、結婚し退職した後からという後発組オタク?です。
- 二次元好きオタク未満
- BL好き腐女子未満
振り切ってない中途半端な自分をとても残念に思っています。
ちなみに夫は、妻が突然オタク化し、BL本が本棚に並ぶようになっても無反応。
よく言えば寛容、悪く言えば無関心な夫ですが、趣味に関して口出しされたくない私としてはありがたい立ち位置を保ってくれています。
「嫁も絵を描く、夏コミに出る」
と会社ではオタク系後輩との
会話のネタにしてたらしい…(汗)
好きなことが人より秀でてるわけでもなく、苦手なことが全くできないわけでもなく…。
残念なくらい凡庸な人間です。
基本無害。
めぐるが『萌茶房』を始めたきっかけ
この『萌茶房』に至るまで、全く別の雑記ブログを10年くらい書いてました。
というか、今も月一程度に続けています。
会社を辞めたことで、自分の世界が一気に縮小してしまったことを感じ、「誰かと何らかの形でつながりたい」という動機で始めたブログでした。
イラストを描き始め、その練習過程を投稿していたブログでしたが、ここ数年は更新頻度も落ちています。
たまに書く内容は…「ご無沙汰してます。生きてますよ。」
ありがたいことに、それでも反応を下さるフォロアーさんや、イラストをオーダーしてくださる方もいます。
でも、世の中に自分をかろうじてつなぎとめるような近況報告ブログではなく、更新することを楽しく思えるブログを作ってみたくて、『萌茶房』を始めることにしました。
『萌茶房』をレビューブログにした理由
結論から言うと、マンガは隠れて楽しむものという自分の中での位置づけを変え、趣味趣向が似た人たちとできれば一緒に楽しみたいと思ったのがレビューブログにした理由です。
もう少し詳しく
お話しますね
マンガ禁止の子供時代
子供の頃のことですが、友達にマンガを借りて帰ると、母にめちゃくちゃ怒られました。
その後、借りたことを隠すようになり、見つかった時は小一時間正座をさせれたこともありました。
「そんなにマンガが読みたいの?」と聞かれ「読みたい」と答えたら、次の日母が買ってきたのは『タッチ』の単行本でした。
高校野球マンガの名作です。
普通なら喜ぶところなのですが、書店の袋から出てきたのは中途半端な途中の巻。
「どうして①巻じゃないの?」と聞くと、「その表紙が一番いいと思ったから」。
前後がわからない
途中の巻だけって…
マジでイミフだったわー
とにかくマンガやアニメには理解のない親の元で育った私は、家でアニメを観ることもマンガを読むことも許されない子供時代を過ごしました。
友達を真似て、ノートの片隅に書いたマンガ風のイラストなども破き取られた記憶があります。
好きなマンガに出会えたけども…
否定されればされるほどに、興味は増すというもの。
時は経ち、「仕事と食事と入浴と就寝」の無限ループから抜け出した私は、再びマンガにハマり、アニメにハマり、勢い余ってイラストを練習をするようになっていました。
まさに、ある日突然といった感じで、それらを趣味にした私には、同じ趣味の友達がいません。
そんなとき、練習イラストをアップしていた雑記ブログのフォロアーさんに、「イベントに参加してみては?」と勧められ、おそるおそる踏み出した同人誌即売会という場所で、好きなモノを初めて会う人たちと楽しむということを経験しました。
推しをリスペクトしたり、描いたものを見てもらったり、喜んでもらったり…。
初対面だった
隣のサークルの方たちと
イベント後に食事にいったりも!
とても楽しかったはずなのですが、同人活動をしていくうちに、二次創作における著作権問題がたびたび耳に入るようになりました。
調べれば調べるほど、「自分たちの活動は版権元の判断一つで有罪沙汰になってしまうのかもしれない」という怖さが押し寄せ、私は次第に楽しく描けなくなっていきました。
同じタイミングで、新型コロナ感染症の流行もありイベント参加が出来なくなり…。
今はそれも落ち着き、世の中的にはコロナ前の活動に戻りつつありますが、私は同人活動に戻る気にはなれず、いろんな気持ちが停滞したままになりました。
コロナ渦がおわり…
とても閉塞的な気持ちの中にいました。
楽しくない。
何かを始めたい、始めなければ…。
そんな思いが強くなっていく中で、コロナ渦の自粛期間中に見かけたマンガレビューサイトを思い出しました。
そして、もしかしたら自分にも…と。
見るだけで満足できなかったのは、推し作品の傾向やそれへの温度が、自分のものとは違っていたからです。
今はまだうまく作れる自信はなく、言ってしまえばほぼ全てが手探りの状態です。
でも、誰かと「好き」を共有することの楽しさは忘れられません。
レビューという形を利用すれば、「好き」を共有でき、もっと楽しくなるかもしれない!
共有して楽しむ。
共に楽しむ。
「共楽」
意外なことに辞書にはない言葉でした。
私はこの「共楽」を目指したい。
これを目的とするならば、私の一方的な発信に留めるのは少し違うかなと思うので、レビュー投稿機能もつけたいと思っています。
『萌茶房』の取扱ジャンル
BL、TL、少女マンガを中心に私目線で萌えキュンした作品を紹介していく形になると思います。
書いてるうちに増えるかもしれません…。
- 頻繁に読み返してしまうもの
- たまに読み返すもの
- 一度読んで満足するもの
- 途中で読むのをやめてしまうもの
その作品ごとに受ける感動は、読んだ人それぞれで受け止め方が違ってくるものだと思います。
私が読んでいて「途中で読むのをやめてしまうもの」以外の萌えきゅんを紹介していきたいです。
『萌茶房』を癒しの道しるべに
萌えへの道しるべ
私のレビューが、あなたの萌えへの近道になることに繋がれば嬉しい限りです。
また、紹介した作品に対する受け止め方は人それぞれで、推しキャラも違ってくると思います。
私は自分と違う推し目線を知ることが大好きです。
好きな作品を違った角度から見ることができ、更に楽しめるようになるからです。
好きな作品は同じだけど、好きのベクトルが違う、推しが違うという方には是非それを共有していただきたいと思っています。
「マンガを読む」ということは、いつの間にか多様化していて、私自身現在進行形で戸惑っています。
以前は、マンガを読むということの選択肢は、雑誌か単行本の二択程度でした。
でも今は…。
まだ知らない楽しみ方があるはずで、それを知れるのはとても楽しそうです。
せっかくブログを立ち上げたわけですし、気になるものは積極的に調べていきたいと思っています!
そして、いろんな作品やいろんな読み方、それらを綴っていくことがこの場所に訪れたあなたの「萌えへの道しるべ」となることを願っています。
終活への道しるべ
『終活』なんて言い方は大袈裟かもしれません。
コロナ渦で「もし自分が罹患し重篤化したら」と考えたときや、事故や災害に巻き込まれたらと考えたとき、「アレは残したくないな」と思ったのが『終活』を使った理由です。
「何かあった時、
うさーずと本どうしよ」
っていつも言ってるね
日本は災害大国だしね
つい考えてしまうね
BLなど描写が過激でエロいものは、身近な人(主に親族)に所有してることを知られたくない、隠したいモノ。
それとは別に、所有する大量の紙書籍を減らすことは防災につながるとも言います。
たまに若い男性がベッドの下のエロ本が見つかり…という場面を描かれてるものを目にしますが、正直その比ではない所有量の紙書籍をどうしていくか、ということはちょっとした課題みたいなもの。
既に取り組まれてる方も多くいると思います。
「本の自炊」についても書く予定です。
購入先をデジタル媒体に完全移行できれば、この問題はなくなるのですが…。
特典付きの紙書籍の販売を無視することを、私は当分やめることができないでしょう…。
あなたは、無視できますか?
そのうちなんとか、と思いつつ増え続ける負の遺産…
「腐」の遺産…?
何とかしたいものです。
あと腐れなく気ままな萌えライフを送りたいものですね
「萌えときゅんは世界平和に貢献する!」
よろしくお願いします!