電子書籍に限ったことではないですが、何かに取り組み始め少し経過したタイミングでよく思うことがあります。
「それ、先に教えて欲しかった!!」
ようやく重い腰を上げ、紙の本から『ebookjapan』へと動き出した矢先なのですが、初回クーポンが貰えていないことに気づき、ちょっと落胆するという出来事がありました。

この記事を読めば、私みたいに立ち止まることなく、失敗しない『ebookjapan』の使い方に進むことができます。
『ebookjapan』の初回クーポンが貰えなかった!
いろんなサイトで見かけ、お得そうでいいなと思っていた『ebookjapan』の初回クーポンが貰えなかったことが、この記事を書くきっかけとなっています。

あれ?そういやクーポンはどこ?見当たらない…、とガッカリしたよ
初回クーポン目的で『ebookjapan』の利用を決めたというわけではありませんが、貰えると思っていたものが貰えないというのはショッキングな話。
私自身については既に手遅れなわけですが、どうすれば貰えたのか知りたかったので改めて調べなおしてみました。
同じ状況を回避するためには、『ebookjapan』の仕組みを知る必要があります。
今回、説明する『ebookjapan』は一言で言うと以下のような電子書籍サービスとなっています。
- 取り扱いジャンル、作品数が多く、無料の試し読み作品も多い。
- セールやクーポンで電子書籍が安く買え、PayPayポイントが貯まる。


利用を決めた私は、早々にログイン手続きに着手しました。



直感的に手続きしようとしたよね



うぐっ
まぁ、普通はそれで大丈夫だし…
自宅でPC作業の多い私は、『ebookjapan』についてPCで調べ、その流れのままブラウザ版でログインしました。
『ebookjapan』の電子書籍はPCでもスマホやタブレットでも読める、とは知っていましたがブラウザ版とアプリ版に分かれていて仕様が違っている、ということはまだ知らなかったのです。
使用目的で見ればブラウザ版のほうで合っていたのですが、アプリ版が別にあると知った時には「なんで見落とした?」と少し気落ちしたものです。
後で知るというのは、せっかくいいサービスでも楽しめない部分を作ってしまうことになるので、ブラウザ版とアプリ版の違いについて説明するところから始めますね。
「選び方」の記事で少し触れましたが、先にスマホで利用している電子書籍サービスの『ピッコマ』にWEB版があったように、『ebookjapan』にもブラウザ版とアプリ版がありました。



私がまだ知らないだけで、各電子書籍サービスにもPC用とスマホ用それぞれに合った仕様のサービスがあるのかもしれませんね



電子書籍初心者だもんね
最終的にブラウザ版とアプリ版の両方を使うということになったとしても、先にサービス内容を知っておくのは、悪いことではないはず。
調べてみると、ブラウザ版とアプリ版では少しずつ仕様が違う部分があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
「お得」に「快適」に利用するため、ここではそれぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介しますね。
『ebookjapan』ブラウザ版のメリットとデメリット
私自身いろんなサイトを調べましたが、情報が少なかったり古かったり…正直正確にはまだわかっていません。
見かけた情報を踏まえ、使い始めの現段階で私自身が感じる『ebookjapan』のブラウザ版のメリットとデメリットを説明していきます。
ブラウザ版のメリット
まず、ブラウザ版のメリットは、「仕事をしているように見せかけてバレずに漫画を読むことができる!」…というのは冗談ですが、流行りのテレワーク時など、タブを切り替えるだけで読めるのはメリットかもしれません!



息抜き過多に要注意!タイマーをかけるといいかもね
ブラウザ版のメリットは、PayPayでのキャッシュバックがかなりお得なことです。
1冊に対して複数のクーポンは使えないのですが、クーポンとセールは併用できるので、更にお得に購入できます。
私はキャッシュバック分も利用して購入したいと思っているのでPayPayでの支払いを選んでいますが、クレジットカードなどでの支払いも可能です。
ちなみに、アプリ版でもセールはありますがクーポンはありません。
紙の本で所有している作品を電子書籍に置き換えたい私の場合、1冊が安くなるこの仕組みにはかなり魅力を感じています。
実は『ebookjapan』にログインした後、「アプリ版もあったのね…」とモヤモヤしつつも、ちゃっかりクーポンとセールの併用でアニメ化作品である『推しの子』を既刊全巻を半額以下で購入しています!



早速買っちゃった~~!
マジで気軽に買える!
紙の本だとこうはいかなかったな
ちなみに、ブラウザ版で購入した作品はアプリ版でも無期限で読むことができます。
試して気づいたのですが、スマホにはブラウザモードというのもあるので、専用アプリを使用するのではなく、ブラウザモードで『ebookjapan』を開くとPCと同じサービスで見ることができるようです。



え?アプリ版必要??
ブラウザ版のデメリット
デメリットは、DL不可というところ。
どんな形式であっても、オフラインで読めるDLはあると嬉しい仕様なので、それがないのはとても残念なデメリットです。
私にとって一番理想的なサービスが、「漫画作品、PDF形式でDL可能」というものでしたので、それを電子書籍サービスを選ぶ上での第一条件にしていた時期がありました。
著作権問題が絡んでいるのでしょうね…。
『ebookjapan』に限らず、そんな嬉しいサービスは見つかりませんでした。
複製、配信などをするモラル無きユーザーを取り締まるほうに力を入れた上で、購入者の権利も考えてほしいところ。
お金を支払って購入しているのに、所有する権利はないという「DL不可」は未だに納得しきれていない電子書籍に対する負の部分です。
ちなみに、漫画以外だとPDF形式でのDLを可能としてる電子書籍サービスもあるようです。
読むにはインターネット環境が必須で、ノートPCであればWi-Fiが届く範囲での移動はできますが、デスクトップPCだとディスプレイ前から動くことができません。
自宅周辺で電気工事や天災による停電があった場合、テレビなどが使えない時にこそ、その他の媒体で娯楽を…というタイミングに読めないという事態も想定できます。
となると、やはり気になるのがアプリ版です。
『ebookjapan』アプリ版のメリットとデメリット
しばらくはブラウザ版のみを使用するつもり…といいますか、ブラウザ版とアプリ版に分かれてることを知らなかったのでアプリ版を使う予定はなかったのですが、どんなものかと、AndroidスマホとiPadで使ってみました。
使ってみてわかったことも含めながら、『ebookjapan』アプリ版のメリットとデメリットを見ていこうと思います。
アプリ版のメリット
『ebookjapan』ブラウザ版で購入したものは、ブラウザ版同様に無期限で読めるというのは嬉しいけども、スマホやタブレットのブラウザモードで見ればいいだけ。
では、アプリ版を使うメリットは何があるのでしょうか。
アプリ版のメリットは、事前にDLしておけばネット環境がない場所でも読める、ということです。
ただ、専用アプリでのみ見れるという限定的なものではあります。



自宅Wi-FiでDLしてみましたが、一冊分だとあっという間にできました!
もっと時間がかかるのかと思ってた~
DLせずに楽しむ場合は、Wi-Fiなどネット環境が必要で、それがない場合は各携帯電話サービスの通信容量の制限に注意が必要となります。
携帯性に優れているので、リビングや寝室、防水対策をすればバスルームや屋外など…いろんな場所で読めるのがいいですね。
AndroidスマホとiPadにアプリを入れ動作確認をしている中で、同時に見れていたことに驚き調べたのですが、最高6台の端末で同時に利用できるようです。



え…6台で同時ってどういう状況?
人にアカウントを教えるとかは危ないし、できたとしても家族間くらいだよね
連載作品を無料で読める仕組みは『ピッコマ』とほぼ同じらしいのですが、取扱い作品に違いがあります。
ブラウザ版にも一応無料で読める作品もありますが、冒頭のみだったり、複数巻出てるうちの1巻のみ…のようなサービスになっています。
アプリ版では本棚に鍵を付けることができるのもオススメポイントです。
アプリ版のデメリット
先に利用していた『ピッコマ』と比べてしまいがちですが、そのせいかアプリ版の仕様には少々デメリットが目立つ気がします。
デメリットは、無料で読める作品の仕様が非常にわかりづらいこと。
使ってみてようやく理解できましたが、「タイマー無料」は72時間、「チケット無料」は24時間と閲覧可能時間が違っています。
また、「タイマー無料」と「チケット無料」とでは読める対象作品が違っており、「チケット無料」で読める作品数は非常に少ないようです。
また、「タイマー回復券」というものがあるのですが、1枚で上限23時間分回復するという仕組み。
回復残り時間が1時間の場合でも、23時間回復できるチケットを1枚消費することになる、という勿体ない仕様は気になるところです。



『ピッコマ』の時短アイテムは1時間単位で使用できるのが良かった…
対象作品が別ってこともなかったし…、この辺りは『ピッコマ』に軍配が上がる感じだね
あと、ジワ~っと来るダメージとして、端末の重さでした。
スマホならまだ大丈夫ですが、タブレットは筋トレレベルの負荷になりそうだと思いました。



めぐるはiPadで試し読みしてて…ここだけの話、「腕がつった」と騒いでました
持たずに台とか膝上とかに置けばいいだけですけどね。
ここまで、ブラウザ版とアプリ版の仕様を簡単に説明してきましたが、どちらか一方だけしか使えない、というものではありません。
うまく使い分ければいいだけ。


「購入し漫画コレクションに加えたい」という私のようなタイプはブラウザ版、「無料で楽しみたい」「その時読めるだけでいい」というタイプはアプリ版をメインで利用するのがいいかなと思います。
ということで、『ebookjapan』の登録に進みます!
失敗しない『ebookjapan』の登録方法
併用できるなら、ブラウザ版もアプリ版も登録していいとこどりしたい!
でも、ここで注意点があります。
両方使うからと言って、どちらから登録しても大丈夫というわけではありません。
間違えると、初回のクーポンを貰い損ねてしまうのです。
「初回クーポン」の落とし穴
「初回クーポンを貰い損ねる」という落とし穴のことを知ったのは、ブラウザで『ebookjapan』を使い始めてからのことです。
- 初回ログイン時に付与される6回分の70%OFFクーポン
- 最大割引額は各500円(6回分の合計で最大3000円)
- ほぼ全ての漫画作品の購入に使える
- 使用期限は初ログインから60日間
計算すると単価715円以上の漫画であれば、値引き上限の500円引きで読めるというクーポン。
そんな超おいしいクーポンが6回分も貰える、というのが『ebookjapan』の初回ログイン限定のクーポンなのです。
ちょっと大きめ新書サイズの漫画であれば、ほぼ確実に500円引きの対象。
つまり、BL本を買えば確実に一冊500円引きが狙えます!
そんなお得な「初回クーポン」に落とし穴があるってどういうこと?


実は、確実に貰えるとは言えない落とし穴が2つもあります。
- アプリ版から先に初回ログイン手続きを行った
- 『ebookjapan』と一本化される前の「Yahoo!ブックストア」を利用していた
一つ目は、初回登録時にアプリ版で先に手続きをしてしまった場合です。
アプリ版ではクーポンが使えない仕様なので、そもそも「初回クーポン」は配布されません。
代わりに24時間無料で読める初回チケットが4枚もらえますが、こちらはほんとにおまけ程度。
アプリ版でログイン後、ブラウザ版に登録しても、アプリ版で既にログイン済みであることから初回ログインとは見なされず「初回クーポン」が貰えないのです。
「初回クーポン」をもらいたい方は、必ずブラウザ版から初回ログインを行ってください。
(当ページの『ebookjapan』バナーはブラウザ版に繋がっています。)


もう一つの落とし穴は、知らないうちに『ebookjapan』にログインしている場合です。



実は私、この落とし穴の犠牲者なんだよね
欲しかったなぁ~、クーポン
Yahoo!ショッピングの利用者は、できる限り多くのポイント還元を求め、そのための条件を満たそうとします。
その条件の一つに、電子書籍を購入するというものが以前はありました。
どうやら、この条件クリアのため「Yahoo!ブックストア」で電子書籍を購入した履歴が、のちの『ebookjapan』に引き継がれYahoo! JAPAN IDとの連携ができてしまっていた、ということらしいのです。


初めてのつもりで『ebookjapan』のサイトに行き、画面右上あたりに「ログイン」のボタンがあるはずの場所に、既に自分のYahoo! JAPAN IDの情報が表示されていたのには、流石に驚きました。
当然、以前からのユーザーということになるので、「初回クーポン」を貰うことはできません。



クーポンより作品数を重視してたから、最初気づいてなかったんだよね
貰えてないと分かると余計に「初回クーポン」欲しかったなーって…
ないものねだり!
自分が「初回クーポン」の対象かどうか簡単に調べる方法があります。
気になる方は、普段利用しているPCのいつも使うブラウザから『ebookjapan』のサイトに行き、画面右上付近に「ログイン」ボタンが表示されているか、確認してくださいね。
「知っ得情報」として「初回クーポン」について説明してきましたが、初回クーポンに限らず、いろんなクーポンが付与される『ebookjapan』ブラウザ版は、買切り目的の利用者にとってオススメ電子書籍サービスであることに変わりはありません。
では、簡単に登録方法を紹介します。
登録方法
『ebookjapan』への登録はとても簡単!
ブラウザ版なら『ebookjapan』サイトに行き、「ログイン」のボタンからYahoo! JAPAN IDと連携させるだけですぐに利用が開始できます。


アプリ版なら、Googleの「Playストア」かAppleの「AppStore」から『ebookjapan』アプリをインストールし、Yahoo! JAPAN IDと連携させるだけです。
私の場合、アプリ版もインストール済みとなっていたので「こちらも利用済みだったか…」と思ったのですが、開いてみると初回ボーナスのチケットが貰えました。



ログインしたら貰えてたチケットが消えたりして?



それはあるかもねー
アプリ版のログインは、画面右下の「マイページ」から「ログイン」の手続きができます。


その他に「ガチャを引く」をタップしてもログインを求められます。


やはり、アプリ版の『ebookjapan』もログイン手続きはYahoo! JAPAN IDでの連携のみのようです。
Yahoo!アカウントを利用した新規登録はいろんなサービスで使われてるので、既に利用してるという方が多いと思います。
Yahoo! JAPAN IDの取得がまだの方は、先にYahoo! JAPANのサイトで会員登録手続きを行ってくださいね。
登録が終わったら、次はいよいよサービスの利用!
いろいろ調べる中でYahoo!プレミアム会員だと『ebookjapan』のクーポンを最もお得に利用できるという記事を見かけたので、自分なりにYahoo!プレミアムについて少し調べてみました。
『ebookjapan』のクーポンはYahoo!プレミアムが最強?
さて、『ebookjapan』のクーポンのお得具合、Yahoo!プレミアム会員が最強というのは本当なのか?
『ebookjapan』のクーポンはブラウザ版限定のサービスですが、プレミアムの恩恵を検証するのに分かりやすそうなので、クーポンのサービス内容から調べてみました。
Yahoo!プレミアムは月額508円の有料サービス
Yahoo!プレミアムはYahoo! JAPANが提供する月額508円(税込)の有料サービスです。
正直なところ、あまり意識したことはなく…、いろいろ便利だったりお得だったりするサービスなんだろうという漠然としたイメージを持っています。
Yahoo! JAPAN IDは『ebookjapan』だけでなく、Yahoo!ショップやヤフオク!、TポイントやPayPayを利用する際など、いろいろなサービスに連携しているので、既に多くの方が基本無料でYahoo! JAPANでアカウントを取得されていると思います。
Yahoo! JAPANのサイトを見ると、プレミアム会員以外のランクに名称の記述は見当たらないので、ここでは「スタンダード会員」と書かせていただきますね。
『ebookjapan』を利用するならプレミアム会員がお得っぽい情報を見たので自分の会員情報を確認してみると、意外なことに、既にYahoo!プレミアム会員となっていました。
「あれ?月額508円、支払ってたっけ??」
支払い明細はチェックするようにしてますが、508円の月額料金を見かけた記憶があまりなく…無頓着すぎたか?と少々不安になりつつも調べてみると次の記述をYahoo! JAPANのサイト内で見つけました。
ソフトバンク端末でスマートログイン設定をしているYahoo! JAPAN IDの場合、Yahoo!プレミアム会員費はソフトバンクの月額料金に含まれるため、Yahoo!ウォレットへの請求は発生しません。
https://support.yahoo-net.jp/SccPremium/s/article/H000012070
つまり、携帯キャリアがソフトバンクであり、スマートログイン設定をしていれば、月額508円は別途かからないということです。
ソフトバンクの月額料金にYahoo!プレミアムの会費が含まれていたことは知りませんでした。



ちょっとビックリ!
Yahoo!モバイルでも同様のサービスがあるみたいですよ
ちなみに、スマートログインとは、スマホの電話番号とYahoo! JAPAN IDを連携させ、いちいちIDやパスワードを入力しなくてもいいログイン機能のことだそうです。
もちろん、面倒な手間を省く便利な機能は設定済みです。
上にも書きましたが、Yahoo! JAPAN ID自体は無料で登録できるものですが、ヤフオク!の「オークション出品」機能を全て利用するためには、プレミアムの登録が必要となっているので、利用者であれば既にプレミアムに移行済みかもしれません。
スタンダード会員の方がプレミアム会員になるには、Yahoo!ウォレットにクレジットカード、もしくは銀行口座を登録して、月額料金を支払う形になります。
さて、Yahoo!プレミアムはわざわざ課金までして加入するほどお得なサービスなのでしょうか。
Yahoo!プレミアム月額料金の元を取るには?
既にプレミアム会員資格のある人は、別の用途で既に月額料金を支払っていたり、無料扱いであったりと気にならないものですが、これから新たに支払うとなると、その負担は小さいものではありません。
年額で6096円の負担は、何気にお高い。


支払うほどの価値はあるのでしょうか?
クーポンの恩恵を最も受けることができそうな、毎週金曜日に開催される『コミックフライデー』で、企画内容を確認してみました。
- Yahoo! JAPAN IDを持っている人ならだれでもエントリーできるお得な企画
- 新作扱いから外れた提供開始日31日以降の作品が対象
- 税込購入金額に対して、Yahoo! JAPAN IDの加入状態に応じたPayPayポイントが付与される
- 付与上限は、開催日ごとに10000円相当
気になるのがYahoo! JAPAN IDの加入状態。
これは3つに分かれていました。
ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザー 33%
Yahoo!プレミアム会員 23%
上記以外の方(つまりスタンダード会員) 18%(2023年4月7日変更)
携帯キャリアがソフトバンクの人と、Yahoo!プレミアム会員との間に10%も差があることは知りませんでした。
この時点で、『ebookjapan』のクーポンを最大限使える最強クラスは、Yahoo!プレミアム会員ではなく、「ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザー」であることがわかります。
Yahoo!プレミアムが最強、というわけではありませんでした。
気になるのは、Yahoo!のスタンダード会員とプレミアム会員との違いで、そのポイント還元の差は5%。
月額508円を還元の差の5%で元を取るには…簡単に計算すると、月に10160円以上、購入する必要があります。


『ebookjapan』でのBL本の価格が789円とすると、12.8冊。
月に13冊以上BL本を買う人は、スタンダードからプレミアムへの変更を検討してもいいかなって感じでしょうか。
ただしこれは、『ebookjapan』の利用のみを考えた場合の話です。
プレミアム会員サービスは『ebookjapan』に限って言えば「最強」というわけではありませんでしたが、先に書いたヤフオク!やPayPayなど、他でもいろいろプレミアム会員限定のお得サービスがあるので、それらを利用している方は、プレミアムへの移行を検討してもいいと思います。
まとめ
『ebookjapan』にはブラウザ版とアプリ版があり、一方だけでも、両方でも利用することができます。
自分に合った使い方は、見つかりそうですか?
- 「購入目的がメイン」のコレクタータイプはブラウザ版
- 「読みたい時にちょっと読むだけ」の立ち読みタイプはアプリ版
- 「ブラウザ版もアプリ版も使いたい」という併用タイプは、初回ログインは必ずブラウザ版を先に
- 漫画の購入額が月額10000円以上の方はYahoo!プレミアムへの加入もオススメ


『ebookjapan』の使い方を超簡単にまとめるとこんな感じになります。
私は「併用タイプ」ですね。
アプリ版で読むことについては現段階で急いでいないので、そのあたりはボチボチ進めるといった感じでしょうか。
どんなことでも失敗はしたくないので、『ebookjapan』の利用を開始する時もある程度は調べてから登録したつもりでしたが、登録しながら更に細かく、調べる方向性を少し変えて…としていたとき、全然把握してなかった事が出てきてしまい、今回も「ちょっと間違えちゃったかな」とモヤモヤするタイミングがありました。
新しいことを始めるということは、なかなか思うようには進まないものだと改めて思いました。
「この記事を見たから納得できる選択ができた」、「危うく、初回クーポンを貰えない失敗をするところだった」、「使い方に迷う時間を減らせた」という方がいてくれたら嬉しい限りです。



頑張って調べていますが、抜け落ちてる情報があるかもしれません。
気づいた方は、是非教えてくださいね!
コメント